2011年10月18日火曜日

今年は歳の差婚が多いね~^^

前回からの続き⇒


私は走っていました。


早く


早く


早く



早く走りたいのに全然前に進んでいる感覚がなく、
ものすごくもどかしい気持ちになりながら


走っていました。



後ろを振り向くと、あの男が追いかけてきていました。



向こうは歩いているのに



どうしてだんだんと距離が縮んでいくんだろう



怖い



怖い



怖い。



とにかく必死で走っていました。



そして見つけたのです。



交番を。



あっ



私は急いで交番に駆け込みました。



そしておまわりさんに必死に訴えたのです。



今起こっている状況を。



その殺人鬼に追われている事を。



多分まともにしゃべれていなかったのでしょう。



おまわりさんはずっと



「とにかく落ち着いて!大丈夫だから!落ち着いてください!」



と全然状況を理解できずにいる様子でした。



そのうち私の息が続かなくなって、
そのおまわりさんにもたれかかりながら呼吸を整えようと思った瞬間



私の視界に



飛び込んできたものがありました。



壁に貼ってあるポスター



そこには



「当交番に勤めている警察官は下記の2名です」



そう書かれてある文字の下に、今しがみついている警察官の顔写真と



もう一人の警察官の顔写真が張ってあったのです。



「あ。」



血の気が引くってこういうのをいうんだとその時初めて思いました。




自分の心臓の音が大きくて



その写真から目を離せなくなっていました。



その写真に写っていた男の人の口元には



大きなホクロがあったのです。



…さっき見たばかりの。



大きなホクロが。



私は自分の足に力が入らなくなっていました。



ヒザがカタカタと震え、背中にビリビリと電流が走っていました。



ゆっくりと今しがみついているおまわりさんの顔を見ると。



その人は笑っていました。


私の顔を見て、ニヤリと笑っていました。



…逃げなくちゃ。



私は目の前にいた警察官を突き飛ばし、再び走り出したのです。



殺される



ヤバイ



ヤバイ



やばすぎるだろ




なんだか見てはいけないものを見てしまった気持ちでいっぱいでした。



走って走って走って



だけどその男からは全然逃げ切れなくて



ずっともどかしい気持ちでいっぱいでした。



…というところで目が覚めました←



ちょー冷や汗MAXだったよねwww


怖すぎたー…



ヤバかったです



でよかった…



なんかちょー中途半端な感じで終わってしまったけれど←



決して続きを見たくない夢でしたw




☆おしまい☆